ウレタンワッシャー

製品名称 ウレタンワッシャー
材質 ウレタンゴム
納期目安 6日~
用途(産業など)

産業機械部品、電気設備、精密機器など各種分野

概要

ゴム製ワッシャーの役割と用途

ワッシャー(座金)は、ボルトやナットを締結する際に部材との間に挟んで使用する円盤状の部品です。金属製のワッシャーは荷重分散や緩み止めの役割を果たしますが、ゴム製ワッシャーはそれに加えて、振動吸収・防音・衝撃緩和・傷つき防止・電気絶縁といった機能を持ちます。

産業機械、自動車部品、電気設備、精密機器など幅広い分野で使用されており、金属同士の接触を避けたい場合や、振動・騒音を抑えたい場合に用いられます。特にウレタンゴムを使ったウレタンワッシャーは耐摩耗性と弾力性に優れており、繰り返し荷重がかかる部位や衝撃吸収が必要な箇所で活躍します。

ウレタンワッシャーの特徴

ウレタンゴムは他のゴム材料と比較して優れた耐摩耗性を持ちます。繰り返しの荷重や摩擦にさらされる環境でも長期間性能を維持できるため、過酷な条件下で使用されるワッシャーに適しています。また弾力性が高く衝撃吸収性にも優れているため、振動を抑えたい箇所や精密な位置決めが求められる用途にも採用されています。

硬度を調整することで用途に応じた特性を付与できます。柔らかいウレタンワッシャーはクッション性が高く、硬いものは荷重分散に優れるなど、求められる機能に合わせた設計が可能です。

小野ゴム工業の対応について

小野ゴム工業では、ウレタンワッシャーの製作に複数の加工方法で対応しています。金型(抜き型)を使った打ち抜き加工では、ウレタンゴムシートから数万個単位の量産が可能です。一方、試作や少量(数個程度)の場合は、金型を使わずにウォータージェット加工やプロッターカッターによる切り出しに対応しており、初回から低コスト・短納期での製作が可能です。
ウレタンワッシャーはボルト・ナットの締結部品としてだけでなく、パッキンとして密閉・シール用途に使われることも多くあります。耐油性が求められる環境では、ウレタンゴムに代えてNBR(ニトリルゴム)での製作もご提案できます。使用環境に応じた素材選定も含め、お気軽にご相談ください。

技術情報

ゴム成型技術についてはこちら

ゴムライニング